双子妊娠のつわり体験と対策
こんにちはromiです。
妊娠して、うれしい気持ちと少し後にやってくるつわりについて。つわりで悩んでいるママへ少しでも理解と、軽く乗り切るための対策、体験記と一緒にお届けします。
つわりとは
妊娠してホルモンの影響で起きる、消化器の不調のこと。消化器の不調だけでなく、だるさ、めまい、イライラ、頭痛、眠気、便秘などのいろんな症状が出ます。個人差もあって原因もわかっていません。
つわりの種類
・吐きづわり→食べると吐いてしまう
・食べづわり→空腹になると気持ちが悪くなる
・眠りづわり→眠気がひどく、起きていられない
・よだれづわり→たくさんだ液が出る
・においづわり→特定のにおいをかぐと気持ち悪くなる
一つだけではなく、組み合わさって出ることもあります。
つわりの時期
妊娠5週ごろから始まることが多いです。(妊娠4週ごろから始まる人もいます)
つわりのピークは妊娠8~11週くらいで、妊娠15週ごろから落ち着いてくることが多いです。ピークにも個人差があるので、出産間近までつわりのある方もいます。
それぞれのつわりへの対策
・吐きづわり…水分補給(たくさん飲めないときは、氷を食べると水分補給になりま す)。食べられないときは無理をしない。ビタミンB6のサプリメントを摂る。葉酸のサプリメントを摂る。内関というツボを押す。(内関のツボは下の図を見てください)
←内関のツボの位置です。押して心地いいと思う強さで押してくださいね。
・食べづわり…1回に食べず小分けにして食べる。カロリーの低いものを食べる(体重の増加を抑えるため)すぐに食べられるものを常備する。水分補給。
・眠りづわり…眠い時には眠る。寝られない場合は、日光を浴びる。ウォーキングをする。顔を洗う。
・よだれづわり…こまめにだ液を吐き出す。うがいをする。ガムやあめを噛む。水分補給。
・においづわり…マスクをする。においをなるべく避ける。好きな香りを嗅ぐ。換気をこまめにする。
どのつわりにも共通するのは
・無理をしないこと
・リラックスを心掛ける
・ゆったりとした服装にする
・体を冷やすとつらくなることが多いので、冷えていると感じたら足湯をする
・おなかの赤ちゃんの成長に影響はないので安心してくださいね
妊娠悪阻の体験
まさか自分が悪阻を経験することになるなんて思っていませんでした。吐きづわり・においづわりの2種類が混ざっていて、最初は水分は取れていたのですが、水分も吐いてしまうように。上の子もいたため、病院に入院することも難しく2日に1度点滴に行っていました。点滴が効いて楽になったら少しだけ食べるという食生活で体重が3kg落ちました。水分が取れない状態が続いたら、病院に我慢せず相談してほしいと思います。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。つらいつわりが早く終わりますように。無理や我慢は禁物です。食事で悩むときには思い切って食事サービスを利用するのもいいと思います。